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月刊『パラダイム』 西川太一郎、オフィス・ニシカワ |
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月刊パラダイムは主に日本経済の現状と課題について論評する
8ページ、または12ページの小冊子です。
2004年1月より発刊、現在まで号を重ねています。
2006年
パラダイム1月号 ―平成18年度税制改革の概要―
パラダイム2月号 ―我が国のエネルギー需要と原油価格上昇の影響―
パラダイム3月号 ―中小企業信用保証制度の見直しについて―
パラダイム4月号 ―F.T.Aの概念―
パラダイム5月号 ―新産業創造戦略―
パラダイム6月号 ―産業人材政策―
パラダイム7月号 ―知的財産―
パラダイム臨時号 ―我が国の中小企業(流通)の現状と再生―
パラダイム8月号 ―起業促進〜その現状と支援―
パラダイム9月号 ―「経済成長戦略大綱」に期待する1〜人口問題―
パラダイム10月号 ―「経済成長戦略大綱」に期待する2〜地球経済の活性化―
パラダイム11月号 ―対談:サービス産業における経済学的アプローチの必要性―
パラダイム12月号 ―地方自治体のイノベーション(早稲田大学の講義から)―
2007年
パラダイム1月号 ―産業政策のイノベーション(早稲田大学の講義から)―
パラダイム2月号 ―産業クラスターの診断法1〜総合力の診断法―
パラダイム3月号 ―産業クラスターの診断法2〜ネットワークの診断法―
パラダイム4月号 ―産業クラスターの診断法3〜企業力の診断法―
パラダイム5月号 ―大学発ベンチャーの状況と今後―
パラダイム6月号 ―19年度中小企業対策のポイント〜3つの応援―
パラダイム7月号 ―19年度の中小企業対策〜企業の応援・ヒトの応援―
パラダイム8月号 ―経済成長戦略大綱2007〜改定のポイント―
パラダイム9月号 ―地域・中小企業の活性化―
パラダイム10月号 ―わが国のEPA(経済連携協定)政策―
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産業クラスター政策の展開 西川太一郎 |
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大学院で経営学を学び、都政、国政、自治体の首長というキャリアの中でも、
一貫して産業政策の研究を続けてきた本格派、西川太一郎氏ならではの、
密度の濃い、示唆に富んだ著作です。
― 経済産業大臣・政策集団「新しい波」会長・衆議院議員 二階俊博 ―
T 産業クラスター
第1章 産業クラスターの本質
第2章 産業クラスターのアメリカにおける先行事例
U 我が国における産業クラスター
第1章 我が国の産業集積
第2章 産業クラスター政策
第3章 荒川区における産業クラスターの歴史と現状
第4章 荒川区における産業クラスター
V 実践的産業クラスター政策論
第1章 産業クラスターの評価
第2章 産業クラスターの形成、強化に向けたマクロ政策
第3章 荒川区におけるメゾ・レベルでの産業クラスター政策
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産業クラスターと地域経済 二神恭一/西川太一郎 編著 |
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いまや、産業クラスター時代を迎えようとしている。
ひとつには産業クラスターが産業政策上の戦略目標になってきたためである。
本書では、国内外の産業クラスターに関する動きを、8人の方々が執筆した。
序章 産業クラスター (二神恭一)
第T部 外国編
第1章 シリコン・バレーの進化 (二神恭一)
第2章 広域チャヌタヌーガの産業クラスター (鵜飼宏成)
第3章 韓国・釜山の産業クラスター構想 (鄭享一)
第U章
第4章 地域産業と産業クラスター (山ノ内敏隆・三浦康彦)
第5章 産業クラスターの情報システム (二神常爾)
第6章 プレ産業クラスター計画の実像 (関千里・江見和明)
第7章 産業政策としての産業クラスター計画 (今井康夫)
終章 座談会:産業クラスター時代をむかえて (二神恭一・今井康夫・西川太一郎)
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失敗しない企業と経営 オフィス・ニシカワ |
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経営を知らずして起業に成功することなし。
本書はJEA(NPO法人日本起業家育成大学校)の起業支援活動に参加している専門家が、
それぞれの得意分野で執筆を担当している。
この専門家群には、ビジネススクールの教員、施策担当者、コンサルタント、
税理士、MBAの院生などが幅広く参加しており、
起業に必要な分野はほぼ網羅されている。
本書が、一般の起業家志望の人々だけでなく、
第二創業を志している中小企業経営者や起業支援を行う人々などにも
参考にしていただくことを切望している。
第1章 起業の背景 (大野雄三)
第2章 起業の支援制度 (西川太一郎)
第3章 起業の心構え (入江光海)
第4章 経営の基本知識 (入江光海)
第5章 会社の設立手続きなど (中山健二)
第6章 経理と税務の基礎 (渡邊一成)
第7章 事業の採算性 (亀谷祥治)
第8章 資金調達の方法 (入江光海、飯山隆幸)
第9章 ビジネスプランの作り方 (入江光海、西澤民夫)
第10章 起業後の経営 (入江光海、水野久)
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日本経済の今日と明日 ―資料で読む経済活動― 西川太一郎 |
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私たちは、昨年末、同士と共に政策集団「新しい波」を結成いたしました。
「新しい波」は新憲法の制定や教育基本法の改正、社会保障制度の安定、
中小企業の活性化等々、日本再生のために必要な政策活動を
推進させることを目的としていますが、前経済産業副大臣・西川太一郎さんには
会長補佐として多大なる貢献をいただいております。
今般、西川さんは、多忙な日々にもかかわらず、経済産業副大臣、
経済産業大臣政務官等の経験を踏まえ、
我が国における産業政策の最前線に関しての解説書を執筆されました。
皆様のご愛読をお願い申し上げます。
― 政策集団「新しい波」会長 衆議院議員 二 階 俊 博 ―
第1章 日本経済の現状
1 構造改革と日本経済
2 明るい兆しの見える日本経済
第2章 産業金融
1 はじめに
2 産業金融の現状
3 産業金融の課題(産業金融の担い手の欠如)
第3章 雇用・人材・年金
1 雇用・人材
2 年金
第4章 創業・起業
1 創業・起業の支援制度
2 最低資本金規制に係る特例の実例
第5章 炭素隔離と新エネルギー、知的財産権
1 炭素隔離技術
2 新エネルギー政策
3 知的財産権
第6章 税制
1 はじめに
2 経済活性化に資する最近の税制改革の流れ
3 平成16年度中小企業関係税制改正の動向
第7章 経済活性化対策
1 経済活性化の必要性
2 経済活性化のための方策
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